カレンダー総合情報サイト　カレナビ/【2013年版カレンダー制作特集】猛暑とカレンダーの深～い話

【備忘録2012】Vol.3 今回は「猛暑とカレンダー市場」についてのお話です。

猛暑とカレンダー？そんなの関係あるの？？と思われる方。実は大いに関係があるといわれているんです！ そもそもカレンダーというのは、年末に向けて用意をする季節的な商品ですよね。 カレンダーが店頭に並んだり、配られたりする季節になると「あ～、そろそろ今年も終わりかぁ」とイメージされる方も多いと思います。 そんな年末商材のカレンダーも、実は店頭に並び始める季節というのは９月の半ばごろと意外と速く、更にはもっと早い８月末ごろからは、店頭でも予約を取り始めたりもしているのです。

しかしここ最近の９月頃。異常気象など天候の変化が非常に激しく、とにかく暑い！ 下手をすると１０月下旬ごろまでクールビズを続ける企業がある位暑い！ 特に昨年は節電の影響で、皆さんの頭の中には「暑い夏」というイメージがあったのではないでしょうか。 この異常な暑さは、実は年末商材のカレンダー市場にとっては、出鼻をくじく要因とも言われているのです。

確かに異常な暑さが続いていると、店頭の季節商材コーナーでもうちわなどの涼感グッズコーナーが幅を利かせていますよね。 外が暑いとお店も中々年末商材の雰囲気にならない。消費者もあまりに暑いせいで、頭が年末モードにならない。 つまり猛暑になるとカレンダー市場に悪い影響があると言われているのもなんとなく分かる気がします。 寒いとかき氷屋さんも繁盛しないという事と同じ事かもしれませんね。

とはいえ！じゃあ寒くなるまでカレンダーは買～わないと思っている方！！この考えは大きな間違いなのです！！ 先程も書いた通り、カレンダーは年末商材です。逆に言うと年末になるとカレンダーは売り切れてしまいます。 ようやく年末になって寒さも本格化し、よし！カレンダーを買うぞ！と店頭に行っても時既に遅し。 お目当てのカレンダーは残念ながら販売を終了してしまっているケースが非常に多いのです。 実際に、年末になって○○のカレンダーは売っていませんか？というお問い合わせを頂くケースが増えてきています。

という訳でこれを回避する策としては、「欲しいカレンダーは早めに買う！！」これに尽きるのではないでしょうか。 今年の夏は昨年程では無いにしろ、猛暑日が続くと言われております。そんな暑さもブッ飛ばしてお目当てのカレンダーを確実にゲットして下さいね♪ 最後まで読んで頂きありがとうございました！（カレンダー部3姉妹☆長女）

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