カレンダー総合情報サイト　カレナビ/【2013年版カレンダー制作特集】カレンダー界のロングセラー商品

【備忘録2012】Vol.4 今回は、私たちカレンダー業界のロングセラー商品をいくつか紹介したいと思います。 「へえ、そんなカレンダーあるんだ！？」という商品もあるかもしれませんが、 実は安定した人気を誇る毎年おなじみの（この言い回しも古いですが・・・）タイトルなんです！ 今回は、そんな定番商品をピックアップしてみました☆

●オードリー・ヘップバーン 愛らしい笑顔と茶目っ気たっぷりの行動、スタイリッシュな存在感。 １９９３年に亡くなってから２０年近くも経つのに、いまだに人気が衰えていません。 オードリーのキュートな笑顔に毎年癒されている方も多いでしょう。

●片岡鶴太郎 １９９０年代から始めた絵画、書画が高い評価を得るなど、多方面で活躍している片岡鶴太郎。 カレンダーとして使用後は、お気に入りのページを切り取って額装したり、ポスターとしても活用できるという、毎年好評の一品です。

●おおた慶文（少女画、子供画） 子供や少女を描いた淡く抒情豊かな水彩画で人気が高い、おおた慶文。 多数の作品および画集を発表しているほか、雑誌・書籍の挿絵や大手企業の各種広告なども手がけています。 「この絵のタッチにどこか見覚えがある！」という人も多いのではないでしょうか？

●鈴木英人 ＦＭ情報誌「ＦＭ　ＳＴＡＴＩＯＮ」の表紙や、山下達郎のアルバムジャケットなどを手掛け有名となった、８０年代を象徴するイラストレーター。 アメリカ西海岸を思わせる風景など、彼の作品に魅了され続けているファンも多いです。

●わたせせいぞう １９８３年から連載が始まった「ハートカクテル」で当時の若者を中心に人気となった、わたせせいぞう。 官公庁広報用ポスターや企業広告用イラストを手掛けるなど、多方面で活躍しています。カレンダーは１９８９年より発売されており、文字通りロングセラー商品です。

●御教訓 タイトルから想像すると、様々な「お堅い」教訓が書かれているカレンダー、と思われがちですが、そうではありません！ 一言でいえば、ダジャレ作品集ですね。毎年、糸井重里さんほか審査員が一般公募で寄せられた秀逸なダジャレ（パロディー）を厳選し掲載しています。 応募総数はなんと毎年約１０万通！こちらも１９８０年から発売されている、超ロングセラー・カレンダーです。

アイドルやアニメ、スポーツ選手等のカレンダーは、毎年の流行がありますが、 今回取り上げた商品はそういった流行に左右されない、という意味でのまさに定番商品と言えます。
私たちも今回取り上げたような、新たな定番となるようなカレンダーを作っていきたい！と日々商品企画に励んでおります。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
（カレンダー部３姉妹☆末っ子）

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